INACの日本代表DF鮫島彩が同僚の200試合出場を祝福!“独特すぎる”ケーキの投稿にファン反応「出た~!」

2020年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

2017年途中からSBへコンバート

同僚の記録達成を祝った鮫島。写真提供:INAC神戸レオネッサ

 INAC神戸レオネッサの日本代表DF鮫島彩が7月21日、自身のインスタグラム(@aya_sameshima)を更新。同僚のなでしこリーグ通算200試合出場達成を祝った。

 新型コロナウイルスの影響で延期されていたなでしこリーグは、7月18日に開幕。INACは三重交通グラウンドで行なわれた伊賀FCくノ一三重との一戦に臨み、1-0で勝利を収めた。

 この試合でなでしこリーグ1部通算200試合出場を達成したのが、右SBとして先発フル出場を果たした髙瀬愛実だ。

 北海道出身で、29歳の髙瀬は、北海道文教大明清高を経て、2009年にFWとしてINACへ加入。以来クラブひと筋12年目を迎える。

 過去にはリーグ得点王も獲得し、FWとしてなでしこジャパンの常連だったが、2017年シーズン途中から右SBに転向。直近4シーズンに渡って、リーグ戦全試合出場を続けていた。
 
 そんな髙瀬の節目の記録をチームメイトたちも祝福。鮫島は、自身のインスタグラムに以下のようなコメントを投稿し、ろうそくを刺した"餃子ケーキ"と、200試合出場時の髙瀬のプレー写真を投稿した。

「先日の開幕戦で高瀬選手が密かに200試合出場を達成しておりました。ぱちぱちぱち。12年間ずっとINAC一筋でプレー。過去にリーグ新人賞、年間MVP、得点王、ベストイレブンと、個人賞を全て獲得している欲張りさんです。練習前後の徹底した準備やケア、リーダーシップ、日頃からの立ち居振る舞いなど、若い選手にぜひ背中を見て学んで欲しいなと思う、尊敬する選手の1人です。サポーターの皆さんからのお祝い動画、とても嬉しかったそうで、何回も繰り返し観てました。目指せ300試合だーーー」

 この投稿にファンからも以下のようなコメントが寄せられた。

「高瀬選手おめでとう」
「出た~!さめちゃん特製餃子ケーキ!(笑笑~!)」
「真摯にサッカーに打ち込む姿勢尊敬します」
「和製ワンバック」
「鮫島選手も高瀬選手もこれからも魅せてください」
「ayaさんも、負けじと頑張ってや」

 フランスやアメリカでもプレーした鮫島は、なでしこ1部リーグではここまで178試合に出場している。自身の200試合達成は、もう少し先の話になりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】INAC神戸となでしこを牽引、キュートな鮫島彩の厳選フォト特集!

 

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