J1・6節で達成可能な記録を紹介! 川崎の“ナンバー10”が通算200試合出場へ! 2戦お預け…興梠のレコード達成は?

2020年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

攻撃的SBエウシーニョも150試合に大手

通算200試合出場まであと1歩に迫った大島。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグが明日7月22日に開催される、J1第6節で達成される可能性のある、個人とチームの記録を発表した。
 
 注目は、J1通算200試合出場にリーチをかけた川崎のMF大島僚太だ。静岡学園高から加入した2011年以降、これまで川崎一筋でプレーし、今年で節目の10年目を迎えた。入団1年目からリーグ戦9試合に出場すると、年々目覚ましい進化を見せ、2016年からは10番を背負うなど、主力として中盤に君臨。やや故障がちなのが玉に瑕だが、J屈指の攻撃力を誇るチームを支えるチャンスメーカーとして、着々と出場数を伸ばし続けている。
 
 そのほかにも、2015年の来日から4年間にわたり川崎でレギュラーを張った清水のエウシーニョが150試合に大手。J1通算ゴールでは、浦和のエース・興梠慎三が150得点まであと1歩のところに迫っているが、4節の鹿島戦から無得点が続いており、2試合連続で記録達成はお預けとなっている。明日のホームゲームでの達成に期待が高まる。
 
 J1達成間近の記録は以下の通り。
 
【個人記録】
●J1通算出場
千葉和彦(名古屋)/通算350試合まであと1試合
梅崎 司(湘南)/通算300試合まであと1試合
大島僚太(川崎)/通算200試合まであと1試合
エウシーニョ(清水)/通算150試合まであと1試合
三竿雄斗(大分)/通算100試合まであと1試合
小野瀬康介(G大阪)/通算50試合まであと1試合
古橋亨梧(神戸)/通算50試合まであと1試合
 
●J1通算得点
興梠慎三(浦和)/通算150得点まであと1得点
豊田陽平(鳥栖)/通算100得点まであと2得点
ドウグラス(神戸)/通算50得点まであと2得点
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)/通算50得点まであと3得点
田中順也(神戸)/通算50得点まであと3得点
 
【チーム記録】
●J1アウェイ通算得点
柏レイソル/通算550得点まであと2得点
FC東京/通算400得点まであと3得点
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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