【名古屋】G大阪からDFオ・ジェソクを完全移籍で獲得! クラブへは「感謝の気持ちでいっぱい」

2020年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦出場は最短で8月1日以降

名古屋がDFオ・ジェソクの完全移籍での加入を発表した。(C)SOCCER DIGEST

 名古屋グランパスは7月9日、ガンバ大阪からDFオ・ジェソクを完全移籍で獲得したことを発表した。なお背番号は34。チームへの合流は10日を予定しており、Jリーグの規定により最短で8月1日以降の試合から出場可能となる。
 
 元韓国代表のオ・ジェソクは2013年から来日しG大阪へ加入。翌年には両サイドバックとしてレギュラーに君臨し、ガンバのリーグ優勝を含む国内タイトル三冠に大きく貢献した。昨夏からは期限付きでFC東京に在籍し、リーグ戦12試合に出場。的確なポジショニングとチェイシングで、左サイドに確かな落ち着きをもたらした。
 
 移籍にあたりオ・ジェソクは名古屋の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
 
「このたび、名古屋グランパスに移籍することになって非常に嬉しく思いますし、感謝の気持ちを持っています。特に新型コロナウイルス感染症の影響もあり、この時期にこのタイミングで移籍するのは難しい状況の中で僕の手を掴んでくれたことだけでも、言葉にできないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。グランパスに移籍して、良いプレーで恩返しをしたいです。名古屋グランパスファミリーの皆さま、よろしくお願いします」
 
 今シーズン、レンタルバックしたG大阪では開幕戦でフル出場を果たしたものの、再開後の2試合ではベンチ外となっていたオ・ジェソク。まずは名古屋で出場機会を掴みたいところだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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