「勝てば首位」だったサラゴサ、痛恨のPK献上でジローナに黒星。香川真司はまさかの…

2020年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

不用意なファウルでPKを献上

ジローナ戦で出番なしに終わった香川。(C)Getty Images

 現地時間7月3日に行なわれたラ・リーガ2部の第37節で、香川真司が所属する2位のサラゴサがプレーオフ圏内の6位ジローナと敵地で対戦した。

 勝てば、今シーズン初の首位に立てる重要な上位対決で、香川はベンチスタートとなった。

 試合は、前節終了後にホセ・ルイス・マルティ監督を解任し、このタイミングでフランシスコ・ロドリゲスを招聘したジローナに押し込まれる展開が続く。目下、2部の得点ランクを独走する敵エースのストゥアニに何度か際どいシュートを打たれたものの、シュートミスに助けられた。

 均衡が破れたのは55分だった。クレメンテが不用意なファウルで与えたPKを献上。これをストゥアニに決められ、先制を許す。

 この1点が重くのしかかったサラゴサは、いい形でチャンスを作れず、0-1の敗戦。香川に最後まで出番は訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
 

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