「仲間のド肝も抜いた!」パリSGのアルゼンチン代表MFが“ド派手フェラーリ”で颯爽と登場!

2020年06月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「レオナルドSDがミニクーパーで現れた直後に…」

“美しすぎる新車”を運転するのは、パリSGのMFパレデスだ。(C)Getty Images

 9度目のリーグ・アン制覇を決めたパリ・サンジェルマンが、シーズンのラストを飾るべく、再始動した。

 6月22日にリスタートを切った絶対王者。サンテティエンヌと対峙するフランス・カップ決勝、リヨンと雌雄を決するリーグカップ決勝を控え、そしてなにをおいても8月上旬にポルトガルのリスボンで開幕するチャンピオンズ・リーグの決勝ラウンド(準々決勝~)に向けて、意気が上がる。

 ネイマールやキリアン・エムバペ、マウロ・イカルディら主軸が続々と集結するなか、大きな話題をさらったのが、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスだ。コロナ禍の中断期間に購入したのだろう、真新しいスーパーカーで颯爽とクラブハウスに到着。英紙『The Sun』によると「待ち受けたサポーターのみならず、チームメイトのド肝も抜いた」と報じている。

 パレデスが運転していたのは、オレンジのカラーリングが眩しいフェラーリ『F8 Tributo』。フェラーリ史上最強のV8エンジンを搭載し、720馬力を叩き出すモンスターで、スタート価格が26万ユーロ(約3250万円)とも言われる。『The Sun』紙は「パレデスのF8は特別仕様でさらに値が張るだろう。レオナルドSDがミニクーパーで現れた直後だっただけに、インパクトが絶大だった」と伝えている。

 
 名門ボカ・ジュニオルスの下部組織で英才教育を受け、キエーボ、ローマ、エンポリ、ゼニトを経て2019年1月にパリSGに加入。アルゼンチン代表での足場も固める25歳のセントラルMFは、今季のリーグ・アン27試合中、17試合に出場している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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