横浜FCの元日本代表MF松井大輔が６月12日、自身のインスタグラムを更新し動画を公開。練習のピッチで魅せたトラップ技術が「うますぎ」と反響を呼んでいる。

　横浜FCは約２か月間休止していたチーム練習を３日から再開。初日の練習後には松井もSNSで練習風景を写真で公開し、「様々な方のおかげで、こうしてまたスタートの日を迎えることができました」と喜びを露わに。また再開日が７月４日に決まったJ１リーグにも触れ、「リーグ再開に向けて進んでいきます」と意気込みを語っていた。
 
　13日の新たな投稿では、「soccer楽しいなぁ」とのコメントを添え、ロングボールに対し、巧みなトラップを披露した動画を３本公開。吸い付くような胸トラップや、スパイクのアウトサイドを使った華麗なトラップなどから、地面にボールを一度も落とさずに相手にボールを返している。

　日本屈指のテクニシャンが見せた妙技に現役Jリーガーも反応。同僚のDF田代真一は「うまいな～」、京都GK加藤順大からは「天才っす先輩」、山口MF武岡優斗は「山科が誇るヤンキーパイセン、うますぎです」など、驚きの声が上がっている。さらにファンからも、多くの絶賛のコメントが寄せられた。
 
「ヤバいね。1発目の胸トラップ鳥肌立ちますわ！」
「ボールが足に吸い付いて見えます！」
「流石のテクニック！」
「うますぎ！」
「小野伸二選手のトラップ動画と同じ衝撃くらいました」
「超絶ですね」
「ボールタッチがスローモーション」
「ファンタジスタ凄い！」
 
　松井は最後に「#サッカーができる #喜びを感じながら」とハッシュタグを添え、改めて喜びを実感。いよいよ３週間後に迫るリーグ戦でのプレーにも注目が集まる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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