【トレーニングマッチ】新戦力が存在感を放ち川崎-札幌は1-1のドローに

2015年02月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

川崎はレナトが押し込み、札幌は小野がゴール。

今季C大阪から加入した杉本がゴールを演出。中村が駆け寄って祝福した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 ともに沖縄でキャンプを張る川崎と札幌が、吉の浦公園・ごさまる陸上競技場で2月9日、トレーニングマッチを行なった。
 
 試合は、45分×3本の形式で行なわれ、1本目は川崎がレナト、札幌が小野のゴールで1点ずつを取り合い1-1で終了。2、3本目はともに得点がなく、トータル1-1の引き分けに終わった。
 
 川崎はゴールを演出した杉本のほか、角田ら新加入選手がスタメン出場。一方の札幌も今季新加入の稲本が1本目から登場し、古巣を相手に存在感を放った。

 今後、川崎は2月11日に名古屋、13日に琉球とトレーニングマッチを行ない、14日に沖縄キャンプを打ち上げる。札幌は12日に岐阜経済大、14日に名古屋とトレーニングマッチを行ない、15日に沖縄キャンプを打ち上げ。2日間のオフを経て18日から熊本にキャンプ地を移動してトレーニングを続ける。
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