AFCがW杯アジア2次予選の日程案を発表! 延期分の実施は10月、11月に2試合ずつを予定

2020年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本はグループFで現在単独首位

AFCが延期していたアジア予選の日程案を発表した。写真は昨年11月14日のキルギス戦のメンバー。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 アジア・サッカー連盟(AFC)は6月5日、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた2022カタールW杯・アジア2次予選、3月と6月分の試合の実施予定日を発表した。

 日本は3月26日にホームでミャンマーと、31日にアウェーでモンゴル。6月4日にタジキスタン、9日にキルギスとそれぞれホームで対戦する予定だったが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で計4試合が延期となっていた。

 新たな日程案として、AFCと国際サッカー連盟(FIFA)が協議を重ねた結果、3月に開催予定だった試合は10月8日と13日、6月分は11月12日と17日に開催する方針であると発表している。
 
 日本は現在グループFで勝点12を獲得し単独首位。続いて、日本より1試合多い5試合を消化しているキルギスとタジキスタンが勝点7で並び、得失点差でキルギスが2位につけている。
 
 AFCは「引き続き状況を注意深く監視し、関係者の安全を第一に考える」とし、状況によっては試合スケジュールを再調整することもあり得るとしている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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