超逸材サンチョは3年前、マドリーと契約寸前だった!土壇場で移籍を拒否した理由とは?

2020年06月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

マドリーは再ターゲットに

メガクラブ垂涎の的であるこのサンチョはマドリーに加入目前だったようだ。(C) Getty Images

 今夏の移籍市場の目玉として注目されているのが、ドルトムントのジェイドン・サンチョだ。

 20歳のイングランド代表MFは、ここまでブンデスリーガで17ゴール・16アシストと圧巻の活躍を披露。マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシーといった母国のメガクラブが熱視線を送り、さらにここにきてレアル・マドリーが争奪戦に加わったと報じられている。

 3年前、当時マンチェスター・シティのアカデミーに所属していたサンチョは、そのマドリーへの入団が迫っていたという。
 
 スペイン紙『AS』によれば、ドルトムントからもオファーがあるなか、マドリーと契約寸前まで交渉が進行。しかし、最初からトップチームでプレーしたいとの要望が受け入れられなかったため、その条件をのんだドルトムントへの移籍を決断したという。

『Transfermarkt』によれば、現在のサンチョの市場価値は1億1700万ユーロ(約146億円)にまで跳ね上がっている。マドリーにとって、逃がした魚はあまりに大きかったと言えそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ドルトムントで大ブレイクしたイングランド期待の星!メガクラブが挙って狙う"サンチョ"!

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