「日本のワンダーキッドは…」久保建英の去就を報じたアフリカ・メディアが痛恨のミス!掲載した写真はまさかの…

2020年06月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

2年近く前の写真を…

マドリーからマジョルカにレンタル中の久保。来シーズンもレンタルが有力視されている。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 久保建英の去就に注目しているのは、ヨーロッパや日本だけではないようだ。

 レアル・マドリーからマジョルカにレンタル中の18歳は、1年目のラ・リーガで、ここまで24試合に出場して3ゴール・2アシスト。昇格チームで違いを作り出し、現地スペインでも来シーズンの動向が毎日のように報じられている。

 そんななか、ガーナのウェブメディア『Ghana soccernet』は5月30日、「レアル・マドリーは日本の"ワンダーキッド"を再びレンタルに出す」と見出しをつけ、欧州メディアをソースに次のような記事を掲載した。
 
「マジョルカとのローンがまもなく終了する日本代表のウインガー久保建英は、現在2024年6月までレアル・マドリーと契約を結んでおり、再びチームを離れる予定だ。マドリーは、この2001年生まれのワンダーキッドをレアル・ソシエダやベティス、セビージャなどラ・リーガのクラブに送り出す予定で、ミランも興味を抱いている」

 まずかったのは、記事の内容ではなく掲載された写真だ。なんと、久保は久保でも、現在MLSのシンシナティでプレーする久保裕也のほうだったのだ。ニュルンベルク加入時の写真と思われるため、2年近く前のものだ。

 さしもの"日本の至宝"も、まだアフリカまでは"顔"が売れていなかったということか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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