「偉大な名手だ!」イニエスタ、涙のカンプ・ノウ最終戦を回顧! レジェンドのバルサ愛に大反響

2020年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この二年で、この日は忘れられない一日となりました」

2年前の5月20日にバルセロナを退団したイニエスタ。(C) Getty Images

 バルサのレジェンドが示したクラブ愛に、世界中のファンが共感を示している。

 ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが5月20日、自身のSNSを更新。2年前のこの日、バルセロナでの最終戦を迎えたことを回顧する投稿を行ない、大きな反響を呼んでいる。

 イニエスタは2018年5月20日に22年間にわたって過ごしたクラブで最後の試合を迎えた。ホームのカンプ・ノウで行なわれたレアル・ソシエダ戦でも"魔術師"は随所に輝きを放ち、1-0の勝利に貢献。終了間際にピッチを後にする際には、観衆から大きな拍手で迎えられた。

 イニエスタは自身のインスタグラムとツイッターでカンプ・ノウに別れを告げた夜を振り返り、「この二年で、この日は忘れられない一日となりました。自分の経験と、それをみんなと共有できたのが、一番素晴らしいことでした!」と綴り、1本の動画を投稿。試合後に行なった盛大なセレモニーでの涙のスピーチや、セレモニー後に素足でピッチに入り感慨にふける様子が収められ、さらに静寂に包まれたピッチやロッカールームにおいてのファンに向けた自撮りメッセージも収められている。

 このレジェンドの投稿に世界中の多くのファンがすぐさま反応。「あなたは偉大な名手だ!」「伝説」「レジェンドに会いたいよ」「あなたは最高だ、アンドレス!」「あなたはこのゲームでも最も偉大なプレーヤーだった」などとコメントが寄せられ、さらにはやはりバルセロナの伝説的プレーヤー、カルレス・プジョールからも「このシャツを着ている君にみな会いたがっているよ」とメッセージを送っている。

 退団から2年の月日が経った今も、ファンはイニエスタに特別な感情を抱いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

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