「久保は素晴らしい」現地メディアがR・マドリーのレンタル組11人の去就を予測!

2020年05月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「戻ってくる」「不明」「戻ってこない」の3分類で予測

レンタル先のマジョルカで研鑽を積んでいる久保の来季の去就は? (C) Getty Images

 1年前の6月にレアル・マドリーと電撃契約を結んだ久保建英。ラ・リーガのデビューシーズンながら、レンタル中のマジョルカで加速度的な成長を遂げ、来シーズンの去就が注目を集めている。

 そんななか、マドリー専門メディア『Defensa Central』は5月16日、マドリーが現在レンタルしている11人について、「戻ってくる」「不明」「戻ってこない」と3グループに分けて、去就を予測している。

「戻ってくる」とされたのは、ともにレンタル先でブレイクしているMFマルティン・ウーデゴー(レアル・ソシエダ)とSBアシュラフ・ハキミ(ドルトムント)。そして、パリ・サンジェルマンへのレンタルバックが濃厚なアルフォンス・アレオラに代わる第2GK候補のアンドリー・ルニン(2部オビエド)だ。

「不明」には左SBセルヒオ・レギロン(セビージャ)、MFオスカル・ロドリゲス(レガネス)、MFダニ・セバジョス(アーセナル)の名前が挙がった。
 
 そして、冬に移籍したバイエルンでも出番がない右SBアルバロ・オドリオソラやジネディーヌ・ジダン監督の次男であるGKリュカ・ジダン(2部ラシン・サンタンデール)らとともに、久保が分類されたのが「戻ってこない選手」だ。

 記事は「マジョルカで素晴らしいシーズンを過ごしているが、コミュニティの外から来たので、おそらくもう1シーズンはレンタル移籍するだろう」と綴っている。

 3人しかない登録できない「EU圏外枠」の問題もあるため、現状では再レンタルが濃厚と言えそうだ。ソシエダともベティスとも取り沙汰されている新天地は、はたしてどこになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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