「顔面圧迫キャプテン」「変態天才」鹿島DF内田篤人が音声アプリに出演!“ウチダ節”炸裂で同僚を紹介

2020年05月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブ紹介では「陸の孤島」とネガティブ発言

鹿島が「stand.fm」でチャンネルを開設。初回放送に内田が出演した。写真:徳原隆元

 鹿島アントラーズは5月12日に音声プラットフォームアプリ『stand.fm』にて公式チャンネルを開設。初回の放送では、元サッカー日本代表でクラブスタッフを務める中田浩二氏の進行の下、DF内田篤人が鹿島の選手紹介を行なった。
 
 最初にクラブの紹介を求められた内田は、ホームタウンの立地に触れ、「陸の孤島」といきなり自虐発言。「チームとしては伝統と歴史があって、タイトルも一番取ってる」と続けた。
 
 メイン企画である「バッサリいきます!内田篤人のチームメイト一言斬り!」のコーナーでは、内田に渡された現役・歴代選手の名前が書かれたカードを一枚ずつめくり、出た選手をひと言で紹介。1枚目に今季からキャプテンを務めるMF三竿健斗を引き当てると、「顔面圧迫キャプテン」と名付け、中田氏の笑いを誘った。
 
 命名の理由としては、「三竿選手は顔が大きいんですよね。合成したんじゃないかっていうぐらい顔に圧迫感があるので」だという。
 
 その後も、「変態天才おじさん」「横浜の猫かぶり金髪お兄さん」など歯に衣着せぬ"アツト節"を炸裂。MF永木亮太が出た際には、「うちの親は永木ファン」などエピソードも交えトークを展開している。
 
 最後には、「もうちょっとやりたかったかな…」と惜しみながら第1回の放送が終了。次回もふたたび内田が登場し、同僚をひと言で紹介する企画の続きを放送するという。選手のトークからビジネス視点のテーマまで、盛りだくさんの内容となる「鹿島アントラーズチャンネル」。鹿島ファンのみならず、サッカーファン全体で楽しめるコンテンツだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】32歳を迎えた内田篤人!右サイドを駆け抜けたキャリアを厳選ショットで振り返り!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事