「愛しか感じない」長友佑都がお笑いタレント・松本人志氏のツイートに反応。善意批判に対する苦言に共感

2020年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

医療従事者、ひとり親家庭に500万円を寄付

長友がお笑い芸人・松本人志氏の苦言ツイートに理解を示した。(C)Getty Images

 トルコのガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が5月4日、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんがツイッターに投稿した、善意を批判する人に対しての苦言ツイートに反応し理解を示した。

 長友は4月16日に自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス感染拡大で奮闘する医療従事者のために、500万円を寄付したことを報告。さらに24日にも、「僕もそうだった様にひとり親家庭を支援する活動を始めます!」とひとり親家庭を支援するためのクラウドファンディングを立ち上げ、自身でも新たに500万円を寄付したことを明かしている。
 
 厳しい状況下で苦しむ人に向け、長友のような有名人が積極的に支援の形を考える一方で、これを批判する人もいる。このことに対し、お笑いタレントの松本さんがツイッターで苦言を呈した。
 
「善意にケチを付ける人達がいます。それは寄付や義援金をしたい人達の心を削ります。そして回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。あーほー」
 
 この投稿に長友が反応し、ツイートを引用する形で「愛しか感じない」と感謝を表明。ファンも「ごもっともです!」「本当に凄い。器がわかりますね」「愛がある」など共感のコメントを寄せている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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