母国ポルトガルのマデイラ島で自宅待機を続けているクリスチアーノ・ロナウドが、自主トレの様子をインスタグラムで公開した。

　新型コロナウイルスの影響でセリエAは中断しており、クラブ活動も許可されていない。そのため、自宅でのトレーニングを続けている名手が、この日はフィットネスバイクで自らを追い込む様子を公開した。

　Tシャツとショートパンツに身を包んだC・ロナウドは、両足でひたすらバイクを漕ぎ、途中でカメラに向かって、右腕をガッツポーズしてみせ、息を上げながらも「Vamos!（バモス）」と叫んだ。

　この動画はアップ後の約１日で815万ビューを記録。ファンからは3万件近いコメントが寄せられた。

「圧巻の力こぶ！」
「太ももの筋肉がやばい」
「シャープな身体を維持するのはすごい」
「僕らのゴッドは衰え知らずだ！」
「いつシーズンが再開しても良さそうで安心した」
「その努力に敬礼！」
「君のボディーはいつだって輝いている」

　現地紙『Record』によれば、イタリアで５月４日から外出制限が緩和されることを受け、C・ロナウドは４月末から５月初旬あたりにイタリアへ戻るという情報も出ているという。入国後も最低２週間の隔離が必要とのことだが、クラブでのトレーニング再開に向け、35歳のスーパースターは気合十分のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部