元バルサDFハビエル・マスチェラーノが古巣について語った。

　スペイン紙『AS』によれば、マスチェラーノはスペインのラジオ局『RAC1』のインタビューで、ネイマールの復帰は「喜ばしいことだと思う」と述べたという。

　2010～2018年にバルサに籍を置いたマスチェラーノは、つい先日、2014-15シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝を見直したという。ユベントスとの一戦を３-１でバルサが制した試合だ。

「あの試合で、前線の３人が生むものは、すごく印象に残っている。ネイマールと、（リオネル・）メッシ、ルイス・スアレス。彼らは各々のポジションを守りながらも、ほかにはないコンビネーションを生み出していた。ボールロストした後のプレッシングもすごく良かった」

　そして、かねてから本人も熱望しているとされる、セレソンのバルサ復帰に言及した。

「彼らの存在は、僕らのチームにとっての協力な武器だった。他のチームにはない"違い"だったんだよ。ネイがバルサに戻って、再び彼らと一緒にプレーすることを願っている。それは、クラブやファンにとっても素晴らしいことのはずだ」

　先日はシャビ・エルナンデスもネイマールのバルサ復帰を支持するとコメント。果たして、彼らOBの願いであるMSN再結成は成るのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部