デビュー戦となる予定だった３月10日のパラナ戦（コパ・ド・ブラジル３回戦）を体調不良で回避したボタフォゴの本田圭佑。本人がツイッターでインフルエンザにかかっていたことを明かし、数日は安静にしていたようだが、無事にトレーニングに合流したようだ。

　現地時間３月11日、ボタフォゴは公式インスタグラムで、15日に開催されるバング―戦（カンピオナート・カリオカ）のチケットが翌日から販売開始となる旨を告知。マーカーと対峙してボールをキープする練習中の本田の写真を投稿した。
 

　復活した本田の姿にファンは反応！「ホンダはいつデビューするんだ」という声が多数寄せられたほか、他にもこんなコメントが書き込まれた。

「もうプレーできるのか？」
「早くホンダにデビューしてほしい」
「頼むよホンダ！」
「コロナウイルスに感染してでもホンダのプレーが観たい」
「インフルエンザによって、週に二回もスタジアムを満員にできるな」
「日本人のゴールを観にスタジアムへ行くぞ」

　本田が欠場したパラナ戦は、１-０で勝利したものの、ホームながら敵に押し込まれる展開が続き、内容的には不満の残るゲームとなった。それだけに、ボールを落ち着かせられる33歳のサムライ戦士への期待は、ますます上がっている。

　ついに日曜日にブラジルでの公式戦デビューを飾るのか。チケットの売れ行きも気になるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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