【C大阪】町田からレンタルバックのFW山内寛史が左肩の手術で長期離脱へ。復帰時期は?

2020年03月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

戦列復帰までは3か月を要する

昨シーズンは町田で背番号11を背負った山内。2年のレンタル移籍から復帰した。写真:滝川敏之

 3月11日、C大阪は練習中に負傷したMF山内寛史が6日に手術をしたことを報告し、診断結果を発表した。
 
 山内は強烈な右足のシュートが武器の点取り屋で、2017年に早稲田大からC大阪に新卒入団を果たした。翌年夏からはJ2の町田へ期限付きで移籍し、シーズン終了時にレンタル期間を一年間延長。昨季は開幕スタメンを飾るなど、17試合に出場して1ゴールを記録した。
 
 今季レンタルからC大阪に復帰した山内は、2月23日のトレーニング中に左肩を負傷。クラブによると傷病名は「左肩鎖関節脱臼」で、3月6日に手術を行ない、完治までは3か月を要するという。
 
 J2へ武者修行し、心身ともに一回りも二回りも成長して戻ってきた山内。今季はその成果を発揮する挑戦のシーズンとなるはずだっただけに、悔やまれる長期離脱となった。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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