３月２日にフィンランド１部のHJKヘルシンキへの"復帰"を発表していた田中亜土夢が同７日、自身のSNSを更新し、新天地での"再デビュー"を報告した。

　田中は「今日は親善試合でノルウェーのBRANNと対戦！デビュー戦は66分から途中出場！幻のゴールでした」との文面とともに、フィンランドのピッチで躍動する姿が収められた動画をツイッターで投稿。その様子に、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「フィンランドに行かれて早速ご活躍されているようで嬉しいです」
「今後の古巣でのご活躍をお祈りします」
「情報配信してくださって嬉しいです！」
「惜しい、でも動けてる証拠」
「見られないけど、日本から応援しています」
 

　32歳の田中は今冬、契約満了でセレッソ大阪を退団。背番号「10」を背負い、2015年から17年までに籍を置いていた古巣へと舞い戻った。

　また、前述のツイートから２時間後に、「背番号は『37』に決定！理由はもちろんサウナが好きだから！」と発表。

　このツイートにも、ファンが反応し、「サウナの日に背番号サウナを発表！さすが！」
「サウナの国でよくその番号が貰えましたね！」などのコメントが寄せられた。

　３年ぶりとなったチームに、早くも溶け込んだ様子を見せている田中。フィンランドでの活躍が日本に届く日も近そうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部