ガンバ大阪に所属する遠藤保仁は、2020年のJ１リーグの開幕節、横浜F・マリノス戦でJ１通算631試合出場を達成し、歴代１位の記録に並んだ。

　３月１日、その歴代１位の記録を持つ楢崎正剛氏が自身のインスタグラムを更新し、以下のようなコメントと、遠藤との２ショット写真を投稿した。

「コロナウイルスの影響でJリーグが延期になっています。早く終息するよう祈りつつ、感染しない感染拡大しないために最善を尽くすしかありません。というわけで、Jリーグといえば先日ヤットが私のリーグ戦出場記録数に並んだようです。同じフリューゲルス出身、長く代表で一緒にプレーしたというのもあり、なんだか嬉しい話です！まだまだ頑張ってもらいましょう！写真は10年ぐらい前？かな」
 

　合わせてJ１1262試合出場の二人の２ショット写真とフリューゲルスの名前にファンも歓喜し、以下のようなコメントが寄せられた。

「素敵すぎる！」
「ヤットさんチャラい…笑」
「ヤットが裏ピース」
「横浜フリューゲルスは今も、私の宝」
「懐かしすぎます」
「これからもご活躍ください」
「めちゃくちゃ良い写真」
「２人共若い」
「それぞれの舞台で、更なる活躍を期待します」

　また、元日本代表DFで、フリューゲルスのチームメイトだった波戸康広も、「横浜フリューゲルス出身の２人を誇りに思います」とコメントを残した。

　開幕戦の先発フル出場した遠藤は、王者撃破に貢献した。リーグ再開後にあと１試合出場すれば、偉大なニューレコードが達成されることになる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部