チャナティップが先制弾!新加入ブラジル人アタッカーがゴールも…札幌が北九州とTMを開催

2020年02月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本大から加入の金子拓郎も得点を挙げる

Jリーグ開幕節の柏戦に先発フル出場したチャナティップ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 新型コロナウイルスの影響で、2月28日~3月15日に開催予定だった公式戦94試合(ルヴァンカップ16試合、リーグ戦78試合)の延期を決定しているJリーグ。

 各チームがリーグ再開に向けて様々な形で対応している。2月28日、現在九州の地でトレーニングを続けている北海道コンサドーレ札幌は、ギラヴァンツ北九州とトレーニングマッチを行なった。

 45分×3で行なわれた試合では、今季からJ2リーグを戦う北九州の、池元友樹、永野雄大、藤原奏哉、佐藤颯汰、椿直起らに得点を許し、トータルスコア3-5で敗れている。
 
 1本目はチャナティップの得点で1-0と勝利。しかし以降、2本目は日本大から加入した金子拓郎が得点を決めたものの、1-2とリードを許し、3本目は開幕目前にブラジルのルヴェルデンセからレンタルで加入したドウグラス・オリベイラが得点を挙げるも、1ー3と突き放された。

 開幕の柏戦での4失点に続き5失点を喫した札幌。守備面では依然として課題が残った形だが、今オフに獲得した新加入選手たちが結果を残している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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