前半は耐えたブレーメンだったが…
ヴィツェルやジャンなどのチェックに苦しんだ大迫(左)。 (C) Getty Images
現地時間2月22日に行なわれたブンデスリーガ第23節が行なわれ、大迫勇也が所属するブレーメンはホームにドルトムントを迎えた。
降格圏の17位に沈むブレーメンとは対照的に、ドルトムントは現在、上位4チームが勝点4ポイント差にひしめく優勝争いのさなか。ブレーメンとドルトムントは、2月4日に行なわれたドイツ杯3回戦で、3-2でブレーメンが勝利している。
ホームチームはハーランド、サンチョ、アザールの3トップを警戒し、ボールを持たせまいと激しいチェックでドルトムントのパス回しを阻止。攻撃陣を自由にさせず、シュート2本に抑える。
一方のブレーメンは34分、セットプレーでトブラクが絶好機を迎えるが、ダイレクトシュートはゴール右に切れる。39分にもゲブラ・セラシエと大迫がゴール前でチャンスを迎えるが、いずれもゴールには結びつかない。こちらもシュート2本に抑えられた。
それでも前半はよく抑えていたホームチームだが、52分にドルトムントが先制。CKからザガドゥに今季初ゴールを決められ、0-1とされる。
さらに66分、ハキミの切り込みから、ニアにハーランドが走り込んでダイレクトシュート。今冬に加入後、リーグでの9点目を叩き込み、リードを広げられてしまう。
追うブレーメンはビッテンコートが負傷で交代に追い込まれ、前線の大迫、ゼルケ、ラシチャらで打開を図るが思ったようにボールを収めることができずにリズムを作れない。
ドルトムントは77分にサンチョに代えて17歳のレイナを投入。ブレーメンも83分にサージェントを投入して1点を奪うべく、勝負に出る。
大迫も攻守にわたって走り続けるが、反撃の糸口を見つけることはできずに90分で交代。ブレーメンは次節、3月1日に長谷部誠、鎌田大地を擁するフランクフルトと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
降格圏の17位に沈むブレーメンとは対照的に、ドルトムントは現在、上位4チームが勝点4ポイント差にひしめく優勝争いのさなか。ブレーメンとドルトムントは、2月4日に行なわれたドイツ杯3回戦で、3-2でブレーメンが勝利している。
ホームチームはハーランド、サンチョ、アザールの3トップを警戒し、ボールを持たせまいと激しいチェックでドルトムントのパス回しを阻止。攻撃陣を自由にさせず、シュート2本に抑える。
一方のブレーメンは34分、セットプレーでトブラクが絶好機を迎えるが、ダイレクトシュートはゴール右に切れる。39分にもゲブラ・セラシエと大迫がゴール前でチャンスを迎えるが、いずれもゴールには結びつかない。こちらもシュート2本に抑えられた。
それでも前半はよく抑えていたホームチームだが、52分にドルトムントが先制。CKからザガドゥに今季初ゴールを決められ、0-1とされる。
さらに66分、ハキミの切り込みから、ニアにハーランドが走り込んでダイレクトシュート。今冬に加入後、リーグでの9点目を叩き込み、リードを広げられてしまう。
追うブレーメンはビッテンコートが負傷で交代に追い込まれ、前線の大迫、ゼルケ、ラシチャらで打開を図るが思ったようにボールを収めることができずにリズムを作れない。
ドルトムントは77分にサンチョに代えて17歳のレイナを投入。ブレーメンも83分にサージェントを投入して1点を奪うべく、勝負に出る。
大迫も攻守にわたって走り続けるが、反撃の糸口を見つけることはできずに90分で交代。ブレーメンは次節、3月1日に長谷部誠、鎌田大地を擁するフランクフルトと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部