【J1展望】横浜×G大阪|チーム状態は良好の王者。ガンバの昌子源は出場できるのか?

2020年02月22日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――自分たちのサッカーを貫くことができるか

故障者/横浜=畠中 G大阪=昌子、菅沼、山本、市丸、山口
出場停止/横浜=なし G大阪=なし

J1リーグ1節
横浜F・マリノス―ガンバ大阪
2月23日(日)/14:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
2019年成績:1位 勝点70 22勝4分8敗 68得点・38失点
 
【最新チーム事情】
●ACLでは2連勝してリーグ開幕へ。チーム状態、雰囲気ともに良好だ。
●ACLの全北現代戦後の練習中に負傷した畠中は欠場濃厚。CBには伊藤が入る見込み。
●CFはオナイウかE・ジュニオ、左ウイングは遠藤かエリキ。贅沢な悩みを抱えている。
【担当記者の視点】
 神戸とのゼロックス・スーパーカップこそPK戦の末に敗れたが、その後はACLで2連勝を達成。「良い流れでここまで来ている」とボランチの扇原は手応えを口にする。
 
 ACLの2試合では計6ゴールを奪取。自慢の攻撃力は健在だ。「F・マリノスのサッカーができれば、得点も奪えて勝てるという自信がみんなにある」(扇原)。相手がどういう対策を立ててくるかは関係ない。自分たちのサッカーを貫き、しっかりと表現すること。それができれば、自ずと勝利は転がり込んでくるはずだ。
 

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