鳥栖に長身のウルグアイ人ストライカーが期限付き移籍で加入! 一昨年は京都でチーム得点王の活躍

2020年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「また大好きな日本でプレー出来ることを嬉しく思います」

191センチの長身ストライカーが鳥栖に加入した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 サガン鳥栖は2月6日、ウルグアイのプラサ・コロニアより、FWレンゾ・ロペスが期限付き移籍で加入したことを発表した。
 
 R・ロペスはウルグアイ出身の25歳。191センチの高身長で、ゴール前での競り合いにも強く、足もとの技術にも自信を持つセンターフォワードだ。
 
 2013年にCAレンティスタス(ウルグアイ)でプロデビューを果たし、国内クラブを渡り歩いた後、2016-2017シーズンはエストレマドゥーラ(スペイン)で自身初となる海外移籍を経験。2018年には京都サンガF.C.へ期限付き移籍で加入し、鋭い得点嗅覚を武器に、37試合に出場。シーズン通してのシュート数は58本を誇り、チームトップの11ゴールを記録した。
 
 R・ロペスは、再び日本でプレーできる喜びを鳥栖の公式サイトに綴っている。
 
「この度、サガン鳥栖に加入することになりました。また大好きな日本でプレー出来ることを嬉しく思います。サガン鳥栖のサポーターの皆様ならびにスタッフの皆様、チームの勝利のために頑張ります。宜しくお願い致します」
 
 鳥栖の昨シーズンのゴール数は、「32」とリーグワースト3位の少なさだった。今季は前線に得点力のある長身ストライカーを加え、リーグ戦での上位進出を目指す。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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