ブレーメンが”怪物”ハーランドを擁するドルトムントを下す!大迫勇也は先発、貴重な3点目をアシスト【DFBポカール】

2020年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

大迫は2列目で先発

先制点を決めたセルケを祝福した大迫(中央)。冷静なプレーが光った。 (C) Getty Images

 現地時間2月4日、ドイツのDFBポカールの3回戦が各地で行なわれた。大迫勇也が所属するブレーメンは、ホームに今季好調のドルトムントを迎えた。

 現在、ドルトムントでは"怪物"と呼ばれる若手、19歳のアーリング・ハーランドが注目を集めている。デビュー戦以来ゴールを量産しており、対戦相手に少なからず畏怖を与える存在だ。

 そして、この一戦でハーランドベンチスタートに。先制したのはブレーメンだった。16分にセルケ、30分にはビッテンコートが決め、ブレーメンは前半だけで2点をリードした。

 だが、これで終わらないのがドルトムントだ。後半開始からハーランドを起用し、67分にはゴールを決め、2-1と点差を縮めてきた。

 そんななかで70分、大迫がミロト・ラシチャのゴールをお膳立てて点差を広げるが、78分に再びゴールを決められ、3-2と1点差に迫られる。しかし、最後は全員守備で粘り強く跳ね返した。

 ブレーメンはこれで3回戦を突破。大迫は89分までプレーし、勝利に貢献している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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