「今見ても凄い」「忘れられない記憶」中田英寿が公開したスーパープレー集にファン大興奮!

2019年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

98-99シーズンのセリエA開幕戦

ペルージャではリーグ戦48試合に出場し12得点を挙げた中田英寿。写真:滝川敏之

 12月26日、中田英寿が自身の公式YouTubeチャンネルで、イタリアのペルージャに所属した当時のスーパープレー集「中田英寿スーパープレー集 #01 | ペルージャ」を公開した。

「21歳の夏、ワールドカップを経験し世界への想いを強くした中田英寿は、ベルマーレ平塚からイタリアのペルージャ移籍を発表。今だからこそ語れる当時の心境やエピソードを交えながら、ペルージャ時代のプレーやゴールと共に振り返る。ナレーターはジョン・カビラ氏」

 内容説明付きで投稿された動画には、ペルージャ移籍までの経緯や気持ちを語り、開幕戦の歴史的一戦のシーンが流された。

 98-99シーズンの開幕戦、セリエAを2連覇中の王者ユベントスを迎え、ホームで戦うペルージャは、前半だけで3点を先行される苦しい展開ながら、セリエAデビューとなった中田のドッピエッタ(2ゴール)で息を吹き返し、3-4とあと一歩のところまで詰め寄った。

 動画には、「周りの目が興味本位というか、選手もジャーナリストもファンも、こいつは何ができるんだろう」と試合前までは感じていたものの、「その緊張感が良い意味で集中できていた」と当時を振り返る中田のインタビューも収録されている。

 この動画を見たファンは大興奮し、以下のようなコメントが寄せられた。

「ユベントスとの開幕戦でいきなりの2得点は衝撃的だったわ」
「まだこの試合のこと鮮明に覚えていてるな」
「やっぱり中田と言えば、ペルージャ時代のユベントスとの開幕戦!」
「セリエAデビュー、開幕戦、相手は王者ユベントス」
「認めさせるには十分すぎるインパクトだった」
「今では多くの日本人が欧州で活躍してるがこの試合ほどの驚きはまだ無いな」
「あれから20年経っても忘れられない記憶として残ってます!」
「今見ても凄い。目が覚めた」
「ボルトン編は?」

 FIFA親善大使や、チャリティー活動を行なう一方で、自らが設立した「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」の社長として日本酒をはじめとして日本文化のPR活動など、様々な活動を精力的に行っている中田氏。

 日本サッカー界きってのレジェンドが"今だからこそ語れる"サッカーの話にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】中田英寿が公開したスーパープレー集はこちら!

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