12月21日にノエビアスタジアム神戸で行なわれた、天皇杯の準決勝、ヴィッセル神戸対清水エスパルスの一戦は３－１で神戸が勝利を収め、３度目の挑戦にしてクラブ初の決勝進出を決めた。

　この試合出場の機会はなかったものの、神戸のルーカス・ポドルスキが自身のSNSを更新し、勝利を祝うロッカールームでの写真を公開した。

「Final@visselkobe」と絵文字付きで投稿された写真には、この試合１得点・１アシストを記録したアンドレス・イニエスタをはじめ、チームの２点目を挙げた田中順也、３点目を記録した古橋亨梧などの他に、この試合ベンチ外となったダビド・ビジャも元気な姿を見せVIPトリオも揃い踏み。

　トルステン・フィンク監督やクラブスタッフなども加わった集合写真にファンも歓喜し、以下のようなコメントが寄せられた。

「やったー！」
「元日はポドルスキーさんの勇姿を見たいです！」
「決勝頼んだよ！」
「決勝に行けて、おめでとう。決勝戦も応援してます」

　初の決勝進出を果たした神戸は、１月１日に新国立競技場で、16時から行なわれている鹿島アントラーズとV・ファーレン長崎の勝者と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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