「ハーランドの未来は決まった」南野同僚の19歳FW、マンU移籍を決断か? 恩師スールシャールが言及!

2019年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

指揮官が直接接触と報道

マンU入りが取り沙汰されているハーランド。南野とともにイングランドに渡るのか。(C) Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、かつてモルデ時代に指導したレッドブル・ザルツブルクのアーリング・ハーランドの意向を知っているのだろうか。

 今季のチャンピオンズ・リーグでブレイクし、数多くの強豪クラブが熱視線を送っているハーランド。ドイツでは、ドルトムントやRBライプツィヒの施設を見学したことが報じられている。

 一方で、夏にロメル・ルカクを放出したユナイテッドも、冬のマーケットでの前線強化が注目されている。12月15日のエバートンとホームで1-1のドロー。17節を消化したプレミアリーグで、26得点とビッグ6でもっとも少ない数字にとどまっている。

 13日にオーストリアに飛び、ハーランド陣営と接触したと伝えられたスールシャール監督は、エバートン戦後にハーランドへの助言を聞かれると、「彼は自分が何を望み、自分が何をするか分かっている」と答えるにとどまった。(英公共放送『BBC』より)

「ほかのチームの選手たちにわたしがアドバイスする必要はない」
 
 これを受け、BBCや『Daily Mail』紙、『Manchester Evening News』紙など、複数のイギリス・メディアは「ハーランドは未来を決めたとスールシャールが発言」と報じている。

 リバプール移籍が騒がれる南野拓実とともに、ザルツブルクから飛躍しようとしているハーランドは、どのような道を選んだのか。世界が注目する19歳の決断に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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