3大会ぶりの優勝に王手をかけた日本代表に痛恨の事態…韓国戦を前にボランチ橋本拳人が怪我で離脱

2019年12月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

14日に行なわれた香港戦には出場していなかった

中国戦では先発フル出場していた橋本拳人。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 JFA(日本サッカー協会)は12月14日に、E-1選手権を戦う日本代表から、、MFの橋本拳人(FC東京)が怪我のためチームを離脱することを発表した。

 今季FC東京で好調をキープした橋本は、3月26日のキリンチャレンジカップのボリビア戦に怪我の守田英正に代わって追加招集されると、この試合で先発出場を果たした。

 その後も今年の代表戦に継続して招集され、ワールドカップ・アジア2次予選や、先日のE-1選手権の中国戦など7試合に出場していた。

 14日に行なわれたE-1選手権第2節の香港戦には出場しておらず、13日の練習時に、左ふくらはぎを負傷したという。なお、橋本離脱による追加招集は発表されていない。

 代表に定着していた橋本の離脱は3大会ぶりの優勝を目指す日本にとっては痛恨の事態となってしまった。

 E-1選手権最終節の韓国戦は18日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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