湘南が松本の意地の一撃で90分に追いつかれプレーオフ行き確定…三つ巴の争いに決着!

2019年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

三つ巴の残留争い。清水は鳥栖との直接対決を制して自力で残留を決める

アディショナルタイム直前までは1点リードし残留目前だったが、90分に追いつかれ16位でプレーオフに回る湘南ベルマーレ。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは12月7日にJ1最終節・34節の9試合を各地で開催し、全日程が終了した。

 前節、松本と磐田の17位以下が確定。降格となる2チームは決定したものの、J1参入プレーオフ出場の16位は、実質3チームの争いとなっていた。

 16位の湘南は、勝利すれば自力で残留が決まり、敗れれば16位が確定する。引き分けの場合は14位鳥栖と15位清水の直接対決の結果次第となる。その鳥栖と清水も勝利すれば残留が確定。得失点差で上回る鳥栖は引き分けでも残留となる。

 IAIスタジアム日本平で行なわれた15位の清水と14位の鳥栖の一戦は、1-0でホーム清水が勝利を収めた。

 ともに気持ちを前面に押し出したオープンな展開だったが、ゴールを決め切れず後半を迎えると、ホームの清水に待望の得点が入る。ロングボールを右サイドで受けたドウグラスがドリブルで敵陣深くまで侵入すると、角度のないところから強引にシュートに持ち込む。左足の強烈なシュートが決まり68分に1-0と清水が先制に成功する。その後もオープンな展開が続くものの、最後までこの1点を守り切った清水が1-0と勝利を収めた。

 サンプロアルウィンで行なわれた18位の松本と16位の湘南の一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 清水が先制した中、引き分けでは残留が決まらない湘南は、松本のアグレッシブなプレーに苦しめられるものの、85分に先制点を挙げる。直前に山﨑凌吾に代わって出場した野田隆之介が、右サイドからのクロスボールが流れてきたところに走り込み、左足で押し込み1-0とする。

 このまま行けば残留が決まる湘南だったが、90分に松本に追いつかれる。こちらも直前で交代出場した阪野豊史にゴール前の競り合いから、こぼれ球を詰められ1-1の同点にされる。その後も攻勢に出た湘南だったが、スコアは1-1のまま終了のホイッスルを迎えた。

 この結果、J1参入プレーオフに進む16位は湘南に決定。清水と鳥栖は残留となった。またこの試合で引き分け、勝点1を獲得した松本が最下位を脱出し、17位でシーズンを終えた。

 プレーオフは来週、12月14日(土)の13時から、明日開催される徳島対山形の勝者と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事