1部昇格を争う直接のライバルとの一戦
5節以来ゴールから遠ざかっている香川。そろそろ結果を残したいところだ。(C)Mutsu KAWAMORI
サラゴサの香川真司は、腰の状態が思わしくないため、チームが1-0で勝利したラージョ・バジェカーノ戦の遠征メンバーから外れた。欠場するのは3試合ぶりだ。
コンディションが心配されたが、現地時間11月30日に開催されるラ・リーガ2部18節のジローナ戦にはどうやら復帰できるようだ。
スペイン紙『MARCA』によると、11月27日に行なわれた全体練習に合流。「土曜日のジローナ戦での復帰に向けて、大きな一歩を踏み出した。アクシデントがない限り、ビクトル・フェルナンデス監督は彼を頼りにすることができるだろう」と記事は綴っている。
コンディションが心配されたが、現地時間11月30日に開催されるラ・リーガ2部18節のジローナ戦にはどうやら復帰できるようだ。
スペイン紙『MARCA』によると、11月27日に行なわれた全体練習に合流。「土曜日のジローナ戦での復帰に向けて、大きな一歩を踏み出した。アクシデントがない限り、ビクトル・フェルナンデス監督は彼を頼りにすることができるだろう」と記事は綴っている。
さらに、このところ決定的な仕事ができていない香川の状態についても言及。サラゴサにとって、日本代表MFの復活が不可欠だとして、奮起を促している。
「サラゴサはこのアジア人を最高の状態に復調させる必要がある。カガワが序盤戦こそ納得のプレーを見せていたが、徐々にパフォーマンスが低下し、同時にフィジカルの問題が生じた。だが、指揮官はこの夏に契約を結んだ時に期待されたレベルまで、次第に調子を取り戻すと確信している」
現在6位のサラゴサにとって、5位のジローナは1部昇格を争う直接のライバルだ。この重要な一戦で香川はピッチに立ち、周囲を納得されるパフォーマンスを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「サラゴサはこのアジア人を最高の状態に復調させる必要がある。カガワが序盤戦こそ納得のプレーを見せていたが、徐々にパフォーマンスが低下し、同時にフィジカルの問題が生じた。だが、指揮官はこの夏に契約を結んだ時に期待されたレベルまで、次第に調子を取り戻すと確信している」
現在6位のサラゴサにとって、5位のジローナは1部昇格を争う直接のライバルだ。この重要な一戦で香川はピッチに立ち、周囲を納得されるパフォーマンスを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部