１年前の報道は正しかったようだ。サッカー界きってのもて男が、ついに決断を下したという。

　ユベントスのクリスチアーノ・ロナウドが、恋人ジョージナさんとモロッコで極秘に結婚していたという。イタリアのゴシップ誌『Novella 2000』の報道を、『Gazzetta dello Sport』紙などイタリア・メディアが伝えている。

　マドリードのGUCCIで、ショップ店員として働いていたジョージナさんは、C・ロナウドの３人の子どもを育てつつ、自身もポルトガル代表エースとの間に一女をもうけている。

　約１年前、母国ポルトガルのメディアは、C・ロナウドがジョージナさんにプロポーズしたと報道。イタリアのメディアも、ふたりがトリノの教会を訪れた写真とともに、結婚式の下見の可能性があると報じていた。

　そして今回、トリノではなくモロッコではあるが、C・ロナウドとジョージナさんが結婚したとの報道が浮上した。さらに、C・ロナウドが遺言書を修正し、ジョージナさんの立場を明確にしたとの証言も出ている。ふたりに近い人物が「８月29日からすべて分かっていた」と明かしたという。

「クリスチアーノはマデイラの弁護士たちのところに行ったんだ。そして遺言書を変えた。ジョージナのことも守るためだ。それまでは、彼の財産はすべて母親が管理することになっていたはず。でも、その日からは一部の割合が変わり、ジョージナも含まれるようになった」

　34歳となったC・ロナウドとジョージナさんは、互いを永遠の伴侶と決めて新たな人生を踏み出したのだろうか。真偽はまだ明らかになっていない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部