岡崎慎司は2度の“幻弾”も…ウエスカが3発快勝で暫定2位に浮上!

2019年11月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

68分にヘッドでネットを揺らすも…

オビエド戦に先発し、90分までプレーした岡崎。惜しいチャンスは何度もあったが……。(C) Rafa HUERTA

 現地時間11月9日に行なわれたラ・リーガ2部の第15節で、岡崎慎司の所属する4位ウエスカがホームで18位オビエドと対戦。10戦連続スタメンとなった岡崎は、いつも通り4-3-3のCFで先発した。

 先制したのはウエスカ。15分に最終ラインからのフィードを受けたラバがうまく抜け出て、最後はGKをかわしてネットを揺らす。

 さらにその5分後、岡崎の守備からボールを奪うと、クリストがドリブルで持ち込んでシュート。GKが弾いたところをミケル・リコが押し込み、追加点を挙げる。

 32分にCKからDFボラーニョのゴールで1点を返されて迎えた54分、右SBのミゲロンのクロスに、ニアに走り込んだ岡崎が得意のヘッドで合わせるが、惜しくも枠を捉えられない。
 
 68分にもヘッドでネットを揺らすも、その前に味方にファウルが合ったとしてゴールは認められない。

 さらに73分にも、ファン・カルロスが持ち込み、こぼれ球を岡崎がゴールに押し込んだものの、VAR診断の末にファン・カルロスがボールを受けた時点でオフサイドを取られ、またしても取り消しとなる。

 岡崎の2点は"幻弾"に終わったものの、86分にM・リコがこの日2点目を決めて、勝負あり。ウエスカが3-1で快勝を収め、暫定2位に浮上した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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