【J1採点&寸評】C大阪1-0湘南|苦しみながらもACL出場権獲得に望みをつなぐ勝利!スーパーセーブ連発のセレッソ守護神がMOM

2019年11月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――丸橋は縦への突破から好クロスでアシスト

【警告】C大阪=なし 湘南=鈴木(26分)、大野(32分)、古林(90分)
【退場】C大阪=なし 湘南=なし
【MAN OF THE MATCH】キム・ジンヒョン(C大阪)

[J1・31節]C大阪-湘南/11月9日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6

前から激しくボールを奪いに来た湘南に苦しみながらも、2試合ぶりに勝点3を得た。主導権を握られた前半から一転、後半開始から流れを掴み、人数をかけた攻撃で50分に決勝点。怪我人を多く抱える中で修正点は多いが、ACL出場権獲得に望みをつないだ。

【C大阪|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
21 キム・ジンヒョン 7

59分、83分とスーパーセーブを連発。完封勝利の立役者となりMOMに選出。

DF
2 松田 陸 6

立ち上がりは相手の激しいプレスに苦しんだが、攻撃参加で決勝点の場面にも絡んだ。

22 マテイ・ヨニッチ 6
身体を張った守備だけでなく、スペースへのロングパスも精度の高さが光った。

3 木本恭生 6
開始早々の1分にクロスに対して目測を誤り、決定機を作られた。その後は集中力を保った。

14 丸橋祐介 6.5
縦への突破から好クロスで奧埜のゴールをアシスト。3試合ぶりの先発で存在感を発揮。

MF
7 水沼宏太 5.5(77分OUT)

4分に柿谷への短いパスで決定機を演出。その後は見せ場が少ないまま途中交代。

5 藤田直之 6
激しいプレスにミスもあったが、ボールを落ち着かせた。ロングスローも相手の脅威となった。

次ページC大阪――奧埜の8試合ぶりのゴールが決勝点に

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