脇坂が先制弾!小林が今季12点目となる追加点
35分、先制点を挙げた脇坂。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは11月5日、32節の浦和レッズ対川崎フロンターレの1試合が埼玉スタジムで開催され、2対0で川崎が勝利を収めた。
浦和のACL決勝進出のため、前倒しの日程で行なわれた一戦、浦和は興梠慎三や槙野智章ら主力組をほとんど先発から外し、ターンオーバーを採用して臨んだ。試合は、序盤こそ一進一退の攻防が見られたものの、徐々に川崎がペースを掴む。そして35分、敵陣バイタルエリアでセカンドボールを拾った脇坂泰斗が鋭い反転から右足を一閃。強烈なミドルシュートが浦和ゴールに突き刺さった。川崎が先制する。
川崎の1点リードで迎えた後半、浦和は立ち上がりの48分にマルティノスが決定的なシュートを放つが、これはポストを直撃。ゴールには至らない。
すると78分、川崎は途中出場の小林悠が守田英正からのクロスをドンピシャのタイミングでヘディングシュート。これが鮮やかにネットを揺らし、川崎が浦和を突き放す。
浦和のACL決勝進出のため、前倒しの日程で行なわれた一戦、浦和は興梠慎三や槙野智章ら主力組をほとんど先発から外し、ターンオーバーを採用して臨んだ。試合は、序盤こそ一進一退の攻防が見られたものの、徐々に川崎がペースを掴む。そして35分、敵陣バイタルエリアでセカンドボールを拾った脇坂泰斗が鋭い反転から右足を一閃。強烈なミドルシュートが浦和ゴールに突き刺さった。川崎が先制する。
川崎の1点リードで迎えた後半、浦和は立ち上がりの48分にマルティノスが決定的なシュートを放つが、これはポストを直撃。ゴールには至らない。
すると78分、川崎は途中出場の小林悠が守田英正からのクロスをドンピシャのタイミングでヘディングシュート。これが鮮やかにネットを揺らし、川崎が浦和を突き放す。
その後も安定した試合運びを見せた川崎が2対0で勝点3を掴んだ。4位の川崎は勝点を54として、3位の横浜との勝点差を4とした。
一方の浦和は勝点36にとどまり、暫定で11位。中3日となる9日に、敵地のサウジアラビア、キングサウード・ユニバーシティースタジアムで、アル・ヒラルとのACL決勝第1戦に臨むことになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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