首位バルサがレバンテにまさかの逆転負け!3失点で早くも今季3敗目を喫す

2019年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

メッシのPKで先制するも…

逆転負けを喫したバルサ。スアレス(右)の負傷交代も響いた。(C)Getty Images

 現地時間11月2日に行なわれたラ・リーガ第12節で、首位のバルセロナがレバンテと敵地で対戦した。

 なかなかチャンスを作り出せないバルサは38分、セメドがエリア内で倒されてPKを獲得。これをメッシがきっちり決めて先制する。

 しかし後半、まさかの展開が待っていた。

 61分にショートカウンターからカンパーニャにゴールを許すと、その2分後にもカウンターからマジョラルに豪快な一撃を決められ、あっさり逆転を許す。

 さらに68分にも、セットプレーのこぼれ球をラドヤに叩き込まれて3点目を奪われる。

 2点のビハインドを負ったバルサは、74分にメッシが強引にドリブルで持ち込み、1点を返したかに思われたが、直前にグリエーズマンにオフサイドがあったとしてVAR判定で取り消される。

 結局1-3で敗れたバルサの連勝は5でストップ。早くも今シーズン3敗目を喫した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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