[J１リーグ30節]C大阪-松本／11月２日（土）／ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪　5.5
ACL出場圏内が大きく遠のくドローを喫した。ブロックを敷く松本から先制点を奪いながら、その後は崩しきれず、自分たちのミスから同点ゴールを献上。交代で打開を図ろうとしたが、ブルーノ・メンデス、都倉を欠くＦＷ陣の駒不足も否めなかった。

【C大阪｜採点・寸評】
GK
21　キム・ジンヒョン　６
同点ゴールの場面は致し方ない。ボールを保持する時間が多い中、ビルドアップで慌てるシーンはなかった。

DF
２　松田 陸　5.5
右足のクロスで先制点をアシストしながら、62分には失点につながる痛恨のボールロスト。

22　マテイ・ヨニッチ　６
ほぼミスはなかった。ただ、失点の直前はポゼッションにこだわらず大きく蹴り出す選択をしても良かった。

３　木本恭生　６
クロスをはね返し、37分の場面など相手のカウンターにも冷静に対応していた。

29　舩木 翔　5.5（65分OUT）
ビルドアップだけでなく、縦に仕掛ける積極性がもっと見たい。悔しい途中交代。

MF
７　水沼宏太　5.5（71分OUT）
ポジションを外から中に動かしながら打開を図ろうとするも、好機に顔を出すことはほぼなかった。

５　藤田直之　６
24分にはピンポイントのサイドキックで先制点の起点となった。焦れずにボールを動かし続けたが…。