【J1展望】湘南×G大阪|16位に沈む湘南…。勝点差4のG大阪をホームに迎え、新監督就任後初の勝利を掴めるか

2019年11月02日 サッカーダイジェスト編集部

湘南――浮嶋監督就任後初のホーム戦

故障者/湘南=大橋、澤田、中川 G大阪=倉田
出場停止/湘南=なし G大阪=なし

J1リーグ30節
湘南ベルマーレ - ガンバ大阪
11月3日(日)/16:00/Shonan BMWスタジアム平塚

湘南ベルマーレ
今季成績(29節終了時):16位 勝点31  9勝4分16敗 37得点・57失点
 
【最新チーム事情】
●浮嶋監督初采配の前節横浜戦は1-3で敗北。
●横浜戦で3試合ぶりの得点。
●U-18監督に平塚次郎氏が、U-15監督に山口貴弘氏がそれぞれ就任。
 
【担当記者の視点】
 浮嶋監督の初采配となった前節(29節)の横浜戦は1-3の敗北を喫し、これで4連敗。ただ、大敗を喫した28節・川崎戦と27節・清水戦を踏まえると、守備の連動性は整理され、失点後の集中力も含めて、チームとして得た手応えは小さくない。

 迎えるG大阪との前回対戦は0-1と惜敗し、通算対戦成績も7勝3分18敗と大きく負け越している。だが熾烈な残留争いの渦中、勝点4差でリードする相手にホームで勝点を譲るわけにはいかないだろう。

 G大阪の強力な攻撃陣に対し、粘り強い守備を発揮したうえで、意識の共有を図っている攻撃力も併せて発揮したい。負傷離脱していたメンバーも戻りつつあり、布陣にも注目したい一戦だ。

次ページG大阪――宇佐美とアデミウソンが戦列復帰、J1残留へ向けて正念場の一戦。

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