【清水】MF六平光成が全治6週間の負傷。ヘナト・アウグストに続いてボランチ2人目の離脱に…

2019年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はリーグ戦22試合に出場していたが…

全治6週間と診断された六平。写真:徳原隆元

 10月30日、清水エスパルスは19日のJ1リーグ29節、広島戦で負傷していたMF六平光成の診断結果を発表。右足関節三角靭帯損傷で全治6週間を要する見込みだという。

 広島戦に先発出場を果たした六平は23分、相手にタックルを仕掛けた際に足を痛めて倒れ込むと、その後も起き上がることができず、早い時間帯での交代を余儀なくされていた。

 六平は落ち着いたボール捌きと、身体の強さを活かしたタイトな守備で攻守両面で貢献できるボランチ。今季はリーグ戦22試合に出場していた。

 清水としては27節・湘南戦で負傷したヘナト・アウグストに続き、ふたたびボランチの貴重なピースを欠くことに。J1も残り5試合となるなか、清水は現在13位。J1参入プレーオフ圏にいる16位・湘南との勝点差はわずか4と、J1残留に向けて予断を許さない状況が続いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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