「ネスレカップ 国際女子サッカークラブ選手権2014」はサンジョゼECが優勝! 浦和レディースは3位に

2014年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

大会史上初めて南米のクラブが優勝

 女子サッカークラブ世界一を決める「ネスレカップ 国際女子サッカークラブ選手権2014」(IWCC2014)の3位決定戦と決勝が、12月6日(日)、味の素フィールド西が丘で行なわれた。
 
 15時10分より始まったサンジョゼEC(ブラジル)とアーセナル・レディース(イングランド)の決勝は、開始直後、4分にサンジョゼECのロザーナがゴールを決め、先制点をゲット。その後はアーセナルの攻撃にも耐え、71分にはPKで追加点。結局サンジョゼECが2-0でアーセナルを下し、大会史上初めて南米のクラブチームに優勝カップが手渡された。
 
 一方、決勝に先立ち11時35分にキックオフされた3位決定戦は、浦和レディースの攻撃力が爆発。4-0の大差をつけて湯郷Belleを下し、同大会で初の3位を獲得している。
 
 大会の模様は、12月13日(土)15時より、BSフジにて総集編を放送予定。見逃した方は要チェックだ。

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