「大事な時期に…」優勝争い真っ只中の鹿島にまたしても大打撃!三竿健斗に続いてレオ・シルバが全治5週間の負傷

2019年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

ボランチコンビの負傷にサポーターの反応は?

前節の札幌戦で全治約5週間の怪我を負ったL・シルバ。写真:徳原隆元

 鹿島は10月1日、先週末のJ1リーグ27節・札幌戦で負傷していたMFレオ・シルバ゙の検査結果ついて、右ハムストリング筋損傷と診断され、全治約5週間の治療期間を要することになったと発表した。
 
 28日のリーグ戦に先発出場したL・シルバは、25分に素早いチェックで相手のカウンターを封じた際に負傷。右のふとももの裏を押さえて倒れ込み、プレー続行不可能と判断され、途中交代を余儀なくされていた。
 
 先月の19日には、L・シルバと同じくボランチを主戦場とするMF三竿健斗が、左ハムストリング筋損傷の怪我で全治6週間と診断されている。現在鹿島は、リーグ戦首位のFC東京を勝点1差で追っており、優勝争いの真っ只中で中盤の重要なピースを2枚失うこととなった。
 
 L・シルバの検査結果を伝えた鹿島公式ツイッターの投稿には、ファン・サポーターのボランチコンビの復帰を願う声と、前向きなコメントが多く寄せられた。
 
「ちょうど三竿と一緒に復帰くらいかな?首位に立って待ってるぞ!」
「レオ!みんなに任せて今はゆっくり休んでください!」
「ここからがアントラーズの地力の見せどころ!!首位奪還しましょう!!」
「大事な時期に…試されてるな」
「しっかり治して戻ってきてください」
 
 Jリーグも今シーズン残り7試合と佳境に突入する。鹿島は次節、5連勝中と好調のC大阪とアウェーで激突する。歴代最多9回目のJ1制覇に向け、いまこそ総合力が試される。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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