「僕にとって個人賞は二の次だけど…」メッシがFIFA年間最優秀選手に! 4年ぶり6度目の受賞

2019年09月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

C・ロナウド、ファン・ダイクとの争いを制す

メッシが史上最多6度目の栄冠を手にした。 (C) Getty Images

 現地時間9月23日、国際サッカー連盟(FIFA)による2019年の年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がイタリア・ミラノにあるスカラ座で開催され、男子の最優秀選手が選出された。

 今月2日の時点で、候補がクリスチアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、フィルジル・ファン・ダイクの3名に絞られていた同賞だが、最終的にバルセロナのリオネル・メッシが受賞を果たした。

 FIFAバロンドール時代も含め、2015年の受賞以来となる史上最多6度目の栄冠を手にしたメッシは、セレモニーで登壇。笑顔を浮かべながら次のようにスピーチを行なった。

「この賞を授けてくれた全ての人に感謝したい。僕にとって個人の賞は二の次で、何よりも重要なのはチームのことだと思っている。でも、今日は特別な日になった」

 UEFAの最優秀選手賞を手にしていたファン・ダイク、そして"永遠のライバル"であるC・ロナウドとの熾烈な争いを制したのは、アルゼンチンが生んだ天才だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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