本田圭佑プロデュースのスクール運営会社がグランプリを受賞! “サッカー界への教育の貢献”で評価

2019年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

国際サッカー団体の授賞式でグランプリに。本田は「「これからも夢を抱く世界中の子どもたちに、機会の提供をし続けていきたい」

「Keisuke Honda SOCCER CAMP」で子どもたちにサッカーを教える本田。地道な活動が認められ受賞に至った。

 国際サッカー組織団体「IFDA」が主催する「Football Heroes Awards」が9月12日に行なわれ、本田圭佑がプロデュースするサッカースクールの運営会社であるSOLTILO株式会社が「サッカー界への教育の貢献」部門でグランプリを受賞した。
 
 IFDAは、元プロサッカー選手や監督などのメンバーで構成され、21か国が加盟。FIFAやUEFAとの連携により、世界各国で活動する国際的な組織で、サッカー選手をはじめサッカーに関わる人々のセカンドキャリアをサポートすることを目的としている。
 
 今回、IFDAが主催した「Football Heroes Awards」は今年初めて開催されるアワードで、普段メディアで語られることがない価値のある活動や、それに貢献してきた人物に焦点を当てることを目的とする。アワードは、「レフェリー」「アカデミーマネージャー」「ジャーナリスト」など全11部門で構成されるなか、SOLTILO株式会社は"Contribution to education football"「サッカー界への教育の貢献」部門のグランプリを獲得。同社が運営するサッカースクール「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」による国内外における活動が高く評価された。同スクールは2012年5月に大阪で1校目を開校して以来、日本国内に67校、海外では中国やカンボジア、タイに8校を展開している。
 
 元イタリア代表のフランチェスコ・トッティや元スペイン代表のフェルナンド・イエロらサッカー界のレジェンドが多数出席して行なわれた授賞式では、本田がビデオメッセージを寄せ、「私たちのサッカースクール、SOLTILO が『Football Heroes Awards』で受賞することができて、とてもうれしく誇りに思います。私たちはこれからも、夢を抱く世界中の子どもたちに、機会の提供をし続けていきたいと思います」などと、受賞の喜びと今後への抱負を語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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