９月９日、ガンバ大阪はクラブの公式HPでマルケル・スサエタの完全移籍での入団を発表した。
 
　スサエタはスペインの名門アスレティック・ビルバオの生けるレジェンドとも言える存在で、公式戦通算507試合に出場し、これはクラブ歴代５位の記録。右サイドハーフが主戦場で、下部組織からの生え抜きは、2007年から12年間に渡り、トップチームで活躍し続けた。2012年にはスペイン代表にも選出され、１試合に出場し１ゴールを記録している。
 
　今年６月末に契約が満了となり、クラブからは契約延長の打診があったもののそれを固辞し、新天地を探していた。

 
　新天地のG大阪では、A・ビルバオ時代と同じ背番号14に決定した。
 
　現在J１リーグでは勝点28の14位につけるG大阪は、自動降格となる17位の松本とは勝点４差。
 
　大物MFの加入に、G大阪公式SNSでは「きたー！！！！！」「ガンバに力を貸してください」「スサエタ頼んだ！！」「これはヤバイ。マジモンやん!」「ホンマにキター!活躍楽しみにしてます！」とファン・サポーターの期待に満ちた声が多数寄せられている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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