「ミナミノが冷静に決めた」南野拓実、開幕4戦で3ゴール目を奪取!退団したエースの穴を埋める大活躍

2019年08月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

ザルツブルクは無傷の4連勝

今シーズン3ゴール目を決めた南野。65分までプレーした。(C) GEPA pictures/ Mario Kneisl

 現地時間8月17日、レッドブル・ザルツブルクは、オーストリア・ブンデスリーガの第4節、ザンクト・ペルテン戦に臨んだ。

 この試合でダメ押しの4点目を奪ったのが、4-4-2の右サイドハーフで先発した南野拓実だ。3-0で迎えた53分、最終ラインを破ったアーリング・ブラウト・ハーランドからのお膳立てを、落ち着いてにゴールに流し込んだ。

 チームの公式ツイッターが「ミナミノが冷静に決めた」と伝えたこの一撃で、開幕4戦で3ゴール。公式戦5試合で、4ゴール・3アシストの大暴れだ。

 決めればハットトリックだった若き主砲が、南野にパスを送ったのも信頼の証しだろう。
 
 結局6-0でザンクト・ペルテンを一蹴したザルツブルクは開幕から無傷の4連勝。絶対的エースだったムナス・ダブールがセビージャに引き抜かれ、得点力の低下が懸念されたチームの攻撃を牽引しているのが、このハーランドと南野だ。

 なお、開幕から2戦2発とこちらも好調を維持していた奥川雅也は、故障のためメンバーから外れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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