圧巻の2戦連続アベック弾!南野拓実の鮮烈ミドル&奥川雅也の技ありヘッドでザルツブルクが開幕2連勝!

2019年08月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

両雄が開幕戦に続いて2戦連発!

南野と奥川のゴールで主導権を握ったザルツブルクが開幕2連勝を飾る。(C)GEPA pictures/ Thomas Bachun

 現地時間8月4日、南野拓実と奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクが、オーストリア・ブンデスリーガの第2節、ホームでのマッテルスブルク戦に臨んだ。

 開幕戦でアベック弾を決めた南野と奥川は、4-4-2のサイドハーフ(前者が右)で揃って先発出場を果たした。

 開始8分、いきなり均衡を破ったのが南野だ。ペナルティーエリアの手前でボールを受けると、右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートを突き刺した。
 
 その3分後には、右サイドからのクロスに奥川が技ありのヘッドで合わせて、追加点を奪う。これで、2戦連続の日本人アベック弾となった。

 その奥川は37分、南野のパスを受けてエリア内に進入したところを倒されPKを獲得。これをハーランドがきっちり決めて、リードを広げる。

 50分にダカのゴールでダメを押したザルツブルクは、54分にPKで1点を返され、75分には退場者を出したものの、4-1で勝利。ふたりのサムライの活躍で、2連勝を飾った。なお、奥川は72分、南野は88分にベンチに下がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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