【ベルギー・リーグ】日本人選手の今季第1号ゴールは森岡亮太! 伊東純也と植田直通も先発出場するも…

2019年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

自ら獲得したPKを決め、今季初ゴール

トップ下で先発し、先制点をマークした森岡。チームはその後に追いつかれ、2試合連続の引き分けに終わっている。 (C) Getty Images

 現地時間8月3日、ベルギーリーグ第2節の4試合が行なわれた。

 昨シーズン後半からシャルルロワに在籍している森岡亮太は、コルトレークとのアウェー戦にトップ下で先発出場。30分に自ら獲得したPKを決め、今季初得点をマークした。この得点は、ベルギーリーグでプレーする日本人選手としても今シーズン初ゴールとなった。

 その後、森岡は72分までプレーしてピッチを退いたが、チームは80分に失点を喫し、1-1で引き分けた。シャルルロワは初戦のヘント戦に続き、2試合連続ドローとなっている。
 

 また、2部から昇格したメヘレンのホームに乗り込んだの昨季王者のヘンクは、1-3でまさかの敗北。伊東は3トップの右で先発したものの、始終あまりボールに触れることができず、72分にピッチを退いた。

 ヘンクは18分にメヘレンのウィリアン・トグイに先制を許すと、49分にFWマブワナ・サマッタがCKからのチャンスをヘッドで叩き込んで1-1と試合を振り出しに戻す。だが、その後はホームチームの勢いに呑まれた。77分に勝ち越しゴールを許すと、80分にも失点。昇格組のメヘレンに開幕2連勝となる白星を与えてしまった。

 そして、セルクル・ブルージュの植田直通は、オーステンデとのアウェー戦に4バックの左CBで先発。チームは7分に先制するも、32分、40分と立て続けに失点して逆転を許す。54分に退場者を出して苦しい状況に追い込まれると、試合終盤の87分にもゴールを許し、1-3で敗れた。植田はフル出場したが、チームは開幕2連敗を喫している。

 現地時間4日には久保裕也の所属するヘントが、豊川雄太が所属するオイペンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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