得意のドリブル突破から見事な一撃
オランダ初ゴールを決めた中村はチームメイトから祝福を受けた。 (C) Getty Images
現地時間8月3日、エールディビジの開幕戦が行なわれ、トゥベンテは本拠地でPSVと対戦した。
昨シーズンに2部から昇格し、迎えた新シーズンの開幕戦でいきなり強豪PSVとの対戦となったトゥベンテ。その注目の一戦で、今夏の移籍市場でガンバ大阪から移籍した中村敬斗は、いきなり先発出場。19歳の新鋭アタッカーは、エールディビジ・デビューを飾った。
昨シーズンに2部から昇格し、迎えた新シーズンの開幕戦でいきなり強豪PSVとの対戦となったトゥベンテ。その注目の一戦で、今夏の移籍市場でガンバ大阪から移籍した中村敬斗は、いきなり先発出場。19歳の新鋭アタッカーは、エールディビジ・デビューを飾った。
4-3-3の左ウイングで起用された中村は、開始30秒足らずで得意のスピーディーな突破からチャンスを演出するなど、物怖じすることなく果敢に仕掛けると、8分に大仕事をやってのける。左サイドからカットインでバイタルエリア中央へ持ち出し、得意の右足を一閃。この鋭い一撃が見事にゴール右下隅へ突き刺さったのだ。
なお、試合は65分にトゥベンテがPSVに追いつかれ、1-1で終了。中村は71分までプレーした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部