日本ツアーではベンチ外に
ようやくバルサBデビューを飾った安部。故障で出遅れた分を取り戻したい(写真はバルセロナ公式から)。
日本の若武者が、ついにスペインの地で第一歩を踏み出した。
今夏に鹿島アントラーズからバルセロナB(2部B=実質3部に属する)へと移籍した安部裕葵が、ついに実戦デビューを飾った。
現地時間7月31日、3部(実質4部)のサンフェリウエンとのテストマッチで、3-0とリードして迎えた67分からピッチに登場。背番号は22番だった。
試合はこのまま3-0で終了している。
今夏に鹿島アントラーズからバルセロナB(2部B=実質3部に属する)へと移籍した安部裕葵が、ついに実戦デビューを飾った。
現地時間7月31日、3部(実質4部)のサンフェリウエンとのテストマッチで、3-0とリードして迎えた67分からピッチに登場。背番号は22番だった。
試合はこのまま3-0で終了している。
20歳の日本代表FWは、バルサのトップチームの日本ツアーに帯同していたものの、故障を抱えていたため、23日のチェルシー戦、27日のヴィッセル神戸戦ともにベンチ外に。デビューはお預けとなっていた。
ようやく青とエンジのユニホームを着てピッチに立った安部。まずはMFリキ・プッチやFWカルレス・ペレスら日本ツアーでも活躍した逸材が揃うBチームでの定位置確保が、目標となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ようやく青とエンジのユニホームを着てピッチに立った安部。まずはMFリキ・プッチやFWカルレス・ペレスら日本ツアーでも活躍した逸材が揃うBチームでの定位置確保が、目標となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部