バルサBの安部裕葵がついに実戦デビュー!途中出場で23分間プレー

2019年08月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本ツアーではベンチ外に

ようやくバルサBデビューを飾った安部。故障で出遅れた分を取り戻したい(写真はバルセロナ公式から)。

 日本の若武者が、ついにスペインの地で第一歩を踏み出した。
 
 今夏に鹿島アントラーズからバルセロナB(2部B=実質3部に属する)へと移籍した安部裕葵が、ついに実戦デビューを飾った。
 
 現地時間7月31日、3部(実質4部)のサンフェリウエンとのテストマッチで、3-0とリードして迎えた67分からピッチに登場。背番号は22番だった。

 試合はこのまま3-0で終了している。
 
 20歳の日本代表FWは、バルサのトップチームの日本ツアーに帯同していたものの、故障を抱えていたため、23日のチェルシー戦、27日のヴィッセル神戸戦ともにベンチ外に。デビューはお預けとなっていた。
 
 ようやく青とエンジのユニホームを着てピッチに立った安部。まずはMFリキ・プッチやFWカルレス・ペレスら日本ツアーでも活躍した逸材が揃うBチームでの定位置確保が、目標となる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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