【J1展望】松本×G大阪|エクアドル戦の悔しさ晴らすべく快足アタッカーが強行出場も?

2019年06月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

松本――怪我人が増えてさらに台所事情が苦しく…

故障者/松本=今井、セルジーニョ、永井、エドゥアルド、町田、山本龍、橋内、大野、服部 G大阪=小野瀬
出場停止/松本=なし G大阪=なし

J1リーグ17
松本山雅FC ガンバ大阪
6月29日(土)/18:00/サンプロアルウィン
 
松本山雅FC
今季成績(16節終了時):16位 勝点16 4勝4分8敗 8得点・19失点
 
【最新チーム事情】
●前田大然がコパ・アメリカ遠征から戻って合流。
●離脱者がさらに増えて台所事情が苦しく。
●前節は横浜対策として3−3−2−2を採用。
 
【担当記者の視点】
 前半戦最後の試合で勝点3を取れるかどうかは、松本にとって大きな分岐点となる。前節は3−3−2−2に組み替えて機能したが、今節は再び慣れ親しんだ3−4−2−1に戻すと予想。前田大然はブラジルから帰国直後だが、エクアドル戦での悔しさを晴らすためにも強行出場する可能性は十分にある。
 
 最前線は永井龍が出場回避の見込み。レアンドロ・ペレイラを起用してチーム全体が守備のアグレッシブさを失うよりは、高崎寛之を抜擢した方がより松本らしさを出せそうだ。最終ラインも今井智基とエドゥアルドが痛みを押しての出場になりそう。満身創痍の逆境だが、どうにかこらえて4試合ぶりの白星を掴みたい。
 

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